古典をスイスイ読む方法

今回は

センター試験国語の中でも

古典をスイスイ読めるようになる方法

をお話しします。

 

 

センター国語が

阪大合格への近道である

ことは前にお話ししました。

 

 

そのことに気づいた私は

まず古典の勉強を始めました。

 

 

基本である単語文法

ある程度覚えた後は

センターの点数も上がりました。

 

 

しかし、

読解力の壁がありました。

 

 

安定してとれるようになったのは

はじめの文法問題だけで

 

 

終わりのほうの

読解問題はあまり安定しませんでした。

 

 

元々本を読む習慣のない私は

とにかく読解力が低いのです。

 

 

なので、今誰が話しているのか

誰に向かって話しているのか

ということが読み取れませんでした。

 

 

それに加えて、

 

 

古典では、特に古文などでは

文末の助動詞や助詞などの区切り

とても難しかったり、

 

 

現代と同じ単語でも

全く違う意味だったりと

 

 

正しい意味を読解ことが

できずにいました。

 

 

「やはり国語は

 才能がないとできないのか・・・。」

 

 

と落ち込んでいました。

 

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そんな私でもあること

習慣づけることによって

最後の読解問題まで安定して

得点することができました。

 

 

最終的には

センターの模試で古典に関しては

 

 

安定して8割9割得点することが

できるようになりました。

 

 

そのおかげでセンター逃げ切りで

阪大に合格し、

 

 

今はキャンパスで

自分の好きな建築学

楽しく学んでいます。

 

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自分がしたいことを学ぶためには

受験期の間に興味のないことも

頑張らなければなりません。

 

 

できれば楽に短時間で

終わらせたいですよね。

 

 

それを可能にするのは

とても簡単な方法です。

 

 

 

それは

「古文を音読すること」

です。

 

 

 

「そんなことして意味あるの?」

 

 

と思う人も多いと思いますが、

ここで覚えておきたいことは、

 

 

「古典も英語と同じ言語だということ」

です。

 

 

自分がこれまで接してきたことのない

「日本語とは異なる言語である」

ということを強く認識することが大事です。

 

 

音読することによって

文の中の品詞のまとまり

はっきりと見えるようになってきます。

 

 

これは「英語を好きになる方法」

でもお話ししたことですね。

 

 

そこでもお話ししたように

習慣づけることが大事です。

 

 

また、音読することによって

ストーリーを強く意識して

読むことになるので、

 

 

読解力も一段と身につけることができます。

 

 

あなたの周りで

古文を音読している人がいるか

思い浮かべてみてください。

 

 

おそらくほぼいないと思います。

 

 

この方法を知ったあなたは

間違いなく他のライバルを

出し抜いています。

 

 

さあ古典の点数を安定させて

国語、さらにはセンターの点数を

安定させ、合格を手にしましょう!