受験は本当に団体戦なのか?京大医学部直伝の受験期の正しい人との関わり方とは

今回は

交友関係

についてお話ししたいと思います。

 

 

この記事を読めば

大事な友達と疎遠になることもなく

 

 

また切磋琢磨しながら

ぐいぐい成績を伸ばすことが出来ます。

 

 

私のクラスには

私よりも断然頭がいい人もいれば

 

 

私より志望校がだいぶ下の人もいました。

 

 

そんな色んな人がいるクラスの中で

 

 

受験勉強をする上で

 

 

どのような人と

どのように

付き合っていけばいいのか

 

 

全く分かりませんでした。

 

 

中には、

他の人とは全く関わらずに

 

 

一人で黙々と勉強する人もいました。

 

 

初めのころは私もそうでした。

 

 

人に質問されるのが嫌いで

また友達に勉強面で

頼ることが出来ずに

 

 

大概は一人で勉強していました。

 

 

初めはそれが正解だと思っていましたが、

 

 

ある日、

「あれ、全く楽しくない。」

「あんまり友達と話していないなぁ」

 

 

とふと感じ不安を感じるようになりました。

 

 

「受験勉強が始まる前は

とても仲が良かったのに。」

 

 

今の状況がとても悲しくなりました。

 

 

そこで見たものは、

高校で1番のO君が

 

 

自分の勉強を差し置いて

みんなに勉強を教えている姿でした。

 

 

ちなみに、

O君は京大医学部に現役で楽々合格

しました。

 

 

模試でも最初からA判定

バンバン取っていました。

 

 

そんなO君は断トツ1位の

成績を持っているに、

 

 

みんなのために

自分の時間を割いていたのです。

 

 

そこでO君に話を聞いてみました。

 

 

その内容は

これまでの自分にはない考え方で

 

 

衝撃を受けるとともに

とても納得のいくものでした。

 

 

そこで私は変わり

友達と関わりながら

勉強するようになりました。

 

 

するとただ単に楽しいだけでなく

とても効率的なものでした。

 

 

それからの受験生活は

とても充実したものになり

 

 

同時に成績も効率的に

伸びていき

 

 

無事大阪大学に上位で合格できました。

 

 

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しかし、

すべての人が

合格できるわけではありません。

 

 

当時同じクラスに、

同じ大学を目指す女の子がいました。

 

 

彼女は以前の自分と同じで

一人でなんでも抱え込むタイプでした。

 

 

初めはとても頑張っていて、

 

 

クラスのなかでも一番

努力している

誰もが認めていました。

 

 

しかし、ある日を境に、

彼女のやる気はなくなってしまい、

 

 

授業中に寝ている姿を

よく目にするようになりました。

 

 

そこから彼女はいつも

何かに悩んでいるように見え、

苦しんでいました

 

 

結局彼女は阪大に

合格することはできず

 

 

後期で受かった違う大学に

行くことになりました。

 

 

今になって彼女とLINEで

話すことがありますが

 

 

当時とても苦しかったと

こぼすときがありました。

 

 

成績が思うように上がらない苦しみ

恋愛での悩みなどを

 

 

誰にも言えずに抱え込んでしまい

 

 

ついには爆発してしまった

といいます。

 

 

「その時自分が悩みを聞いていれば」

 

 

「彼女に相談する相手がいたならば」

 

 

彼女も阪大に合格

出来ていたかもしれません。

 

 

そしてこの悲劇は

あなたにも降りかかること

かもしれないのです。

 

 

彼女と同じではなくても

逆に友達と変に関わってしまい、

 

 

交友関係を

壊してしまうかもしれません。

 

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そんな悲しい受験生活

送りたくないですよね。

 

 

できれば、

友達といい時間を過ごして

 

 

阪大に合格したいのが

あなたの思いだと思います。

 

 

「受験は団体戦だ」

よく言いますが、

 

 

自分の成績を伸ばす際には

それは的を得ています。

 

 

色のいろな人の力を借りながら

自分を伸ばしていくべきだと思います。

 

 

でも最後実力を発揮する

入試本番は完全に個人戦です。

 

 

その団体戦個人戦のどちらもを

うまくやり抜いた先に、

 

 

合格という結果が

待っていると思います。

 

 

その先には

あなたが思い描いている、

 

 

いや、

それ以上

楽しい大学生活が待っています。

 

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勉強を強制されることもなく

 

 

友達と楽しく遊べる日々が

また戻ってきます。

 

 

新たな出会いもたくさんあります。

 

 

それはかもしれませんし

 

 

彼女かもしれません。

 

 

そんな未来をあなたが掴むためにも、

 

 

まずは自分を伸ばすための団体戦

勝ち抜かなければなりません。

 

 

ではその必勝法とはなんなのか。

 

 

 

 

それは、

「人に頼り頼られること」

です。

 

 

人に頼ることは

簡単にいいことだとはわかると思います。

 

 

「わからないことや悩みは

 他人に相談しろ」

ということです。

 

 

ガンガン頼っていきましょう。

 

 

一方で、

 

 

人に頼られることはある意味

自分の時間を割くこと

を意味します。

 

 

「このことに何の利益があるのか」

というと、

 

 

「自分を見つめなおすチャンス」

になるのです。

 

 

簡単に言えば

「人の振り見て我が振り直せ」

です。

 

 

例えば、

問題の質問を他人に教える時は

 

 

自分がその内容を

完璧に理解していないと

答えることが出来ません。

 

 

友達に教えるだけで

確認テストができるのです。

 

 

そこで自分の不十分な点に

気がつくことが出来たならば、

そこを後で復習すればよいのです。

 

 

とても効率的な確認法なのです。

 

 

また、質問内容が

悩みなどであったとしても、

 

 

もしかしたら

自分が抱えている

悩みの解決方法を、

 

 

相手が持っている

かもしれないのです。

 

 

人それぞれ得意苦手は違います。

 

 

その得意苦手をその人と

埋め合わせることが出来れば、

完璧ですよね。

 

 

今あなたが頼り頼られる人は

誰ですか?

 

 

LINEの友達で探してみてください。

 

 

そして悩みがあるならば

その人に今相談してみましょう。

 

 

きっとあなたの受験生は

いい方向へ進んでいくはずです。

 

 

そしてこれから

あなたが充実した受験生活を送り、

 

 

無事阪大に合格できることを

心から願っています。